【保存版】EEA、EU、EFTAの違い。シェンゲン協定、ユーロ導入国に横串を通してみた。

スポンサーリンク

EEAEUEFTAどれも似たような名称で、違いは何なのか、また一体どの国が、どの枠組みに該当するのか、一瞬調べてもすぐ忘れてしまいますよね。

特にヨーロッパの国を訪れる際、シェンゲン協定と、通貨としてのユーロがどの国で使えるか、気になるところだと思います。

免税で買い物をした場合、シェンゲン圏を最後に出国する空港で、手続きをする必要があります。


私は以前、シェンゲン圏内の通貨は全てユーロと勘違いしていました。

旅行や出張する度に、個別で調べるのも大変なので本記事では、横串を通してみたいと思います。


※イギリスは、2020年12月末の移行期間を経て、EUを離脱予定です。

図解説明

さっそく表にしてみました。

EEAEUEFTAシェンゲン協定通貨ユーロ
31か国28か国4か国26か国19か国
イタリア
エストニア
オーストリア
オランダ
ギリシャ
スペイン
スロバキア
スロベニア
ドイツ
フィンランド
フランス
ベルギー
ポルトガル
マルタ
ラトビア
リトアニア
ルクセンブルグ
スウェーデンスウェーデン
クローネ
チェコチェコ
コルナ
デンマークデンマーク
クローネ
ハンガリーハンガリー
フォリント
ポーランドポーランド
ズロチ
アイルランド
キプロス
クロアチアクロアチア
クーア
ブルガリアブルガリア
レバ
ルーマニアルーマニア
レイ
イギリス(離脱予定)ポンド
アイスランドアイスランド
クローナ
リヒテンシュタインスイス
フラン
ノルウェーノルウェー
クローネ
スイススイス
フラン

EEA = EU + スイスを除いたEFTA

EEA (European Econimic Area) = EU (European Union) + スイスを除いたEFTA (European Free Trade Association)


日本語だと順に、欧州経済領域(EEA)欧州連合(EU)欧州自由貿易連合(EFTA)と訳されています。それぞれ加盟国とともに、ざっくり説明したいと思います。

EEA

EFTA加盟国がEUに加盟しなくても、EU単一市場に参加できるよう、EFTAEUとの間で作られた枠組みです。

EU28か国と、スイスを除いたEFTA3か国の合計31か国で、EEAは構成されています。

EU

域内単一市場、関税同盟など、経済的および政治的協力関係を持つ民主主義国家の集まり。以下の28か国で構成されています。

イタリア
エストニア
オーストリア
オランダ
ギリシャ
スペイン
スロバキア
スロベニア
ドイツ
フィンランド
フランス
ベルギー
ポルトガル
マルタ
ラトビア
リトアニア
ルクセンブルグ
スウェーデン
チェコ
デンマーク
ハンガリー
ポーランド
アイルランド
キプロス
クロアチア
ブルガリア
ルーマニア
イギリス(離脱予定)

EFTA

EC(EUの前身)に対抗するため、枠外にあった欧州諸国が加盟。
アイスランド、リヒテンシュタイン、ノルウェー、スイスの4か国で構成されています。


シェンゲン協定とは

簡単に説明すると、シェンゲン圏内において出入国検査無しで、国境を越える事を許可したものです。


シェンゲン協定EEAにスイスを加えたものから、アイルランド、キプロス、クロアチア、ブルガリア、ルーマニアを除いた26か国で構成されています。

欧州統一通貨「ユーロ」導入国は

欧州統一通貨「ユーロ」を導入した国は、EU28か国中19か国で以下の通りです。

イタリア
エストニア
オーストリア
オランダ
ギリシャ
スペイン
スロバキア
スロベニア
ドイツ
フィンランド
フランス
ベルギー
ポルトガル
マルタ
ラトビア
リトアニア
ルクセンブルグ
アイルランド
キプロス

大きく分けて、4グループ。

シェンゲン協定と、ユーロ導入国の組合せに関しては、4パターン化できると思います。

シェンゲン協定あり、ユーロ通貨の国は17

イタリア
エストニア
オーストリア
オランダ
ギリシャ
スペイン
スロバキア
スロベニア
ドイツ
フィンランド
フランス
ベルギー
ポルトガル
マルタ
ラトビア
リトアニア
ルクセンブルグ
アイルランド
キプロス

周遊する時にまとめていくと、より効率的ですね。

シェンゲン協定あり、非ユーロ通貨の国は9

スウェーデン
チェコ
デンマーク
ハンガリー
ポーランド
アイスランド
リヒテンシュタイン
ノルウェー
スイス

物価がかなり高い北欧とスイス、対照的に物価が安い中欧に分かれます。

シェンゲン協定非加盟、ユーロ通貨の国は2

アイルランド
キプロス

シェンゲン協定非加盟、非ユーロ通貨の国は4

クロアチア
ブルガリア
ルーマニア
イギリス(離脱予定)

最後のグループが、出入国審査に加え、通貨ユーロが使えないという事で、一番手間がかかりますね。

まとめ

そもそもシェンゲン圏にお住まいでなければ、何れにせよ入国したら出入国審査を受けなければいけないので、一か国しか訪れないのであれば、そこまで気にする必要もないかと思います。


周遊など複数の国を一度にまたぐのであれば、上記グループごとにある程度かためて、計画を立てるのも面白そうです。

シェンゲン圏で免税ショッピングをするのであれば、どこを最終出国地とするか、また当日の免税手続きに要する時間など、予め計画しておいた方が良さそうです。


ユーロ通貨導入国でも、非導入国でも、海外行かれる際のおともにRevolutというカードがかなりおすすめです。


※本文は以上です。
もし記事を気に入っていただけたら、是非、SNS等でシェアいただけたらと思います!


コメント

テキストのコピーはできません。
タイトルとURLをコピーしました