何かが違うイギリスのソーセージ、おすすめの日系・ドイツ系スーパー

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イギリスのソーセージは爆発する事に加えて独特の味が、日本人にとって結構好き嫌いがはっきり分かれるところかと思います。

イギリス英語のスラングで”Bangers”=バンガーズは、広義の意味でソーセージを指します。

イングランドのブラック・プディングやオックスフォード、スコットランドのハギス等、実に様々な種類のバンガーズがあります。


短期間の旅行や出張なら、イングリッシュ・ブレックファースト等に出てきても、本当に苦手なら残せば良いと思いますが、イギリスに住むとなると(人によっては)ソーセージの選択肢は死活問題です。

あのフニャフニャしたイギリスのソーセージ…食感もさることながら、味も人を選び、雑食のわたしでも最後まで慣れなかったです。

どう料理しても、完全にお手上げ状態でして、もうイギリスには住んでいませんが、美味しく食べる事ができるレシピがあったら是非教えていただきたい位です。


本記事では元ロンドン在住者の筆者が、イギリス国内では日本人の口に合うソーセージをどこで買えるかなぜバンガーズというスラングがあるのか等の説明をしたいと思います。

ロンドンにある日系スーパー3選

日本国内の値段を知っていると割高感は否めないのですが、ロンドンにある日系スーパーであれば、日本国内と同等の質のソーセージが売られています。

わたしがいた時ですが、ソーセージは冷凍で売られていました。

ソーセージ以外にも、お米をはじめ様々な日本食品やアジア食品を取り扱っているので、これから渡英予定の方は参考にしてみて下さい。

一定金額以上の注文で配送料金が無料になるので、店舗が自宅近くになくても使い勝手は、そこそこ良いかと思います。

探すと色々出てきますが、わたしが主にソーセージを調達するのに使っていた日系スーパー3選です。詳細はリンク先の、各店舗公式サイトでご確認下さい。

Japan Centre(ジャパン・センター)

Japan Centre(ジャパン・センター)はロンドン中心部、地下鉄ピカデリー・サーカス駅から徒歩3分程度パントン通り(Panton Street)に実店舗があります。

  • オンラインサイトは、日本語対応
  • 合計65ポンド超の注文で送料無料
  • 食料品に加え、日本語書籍や伝統工芸品等も取扱いあり
  • パントン通り以外に、ホワイト・シティ(White City)やストラトフォード(Stratford)にあるWestfieldというモール内にも店舗あり


日系スーパーとしては、規模的に群を抜いて大きく、様々なソーシャルメディアを活用しています。

Inside Japan Centre Panton Street



現在のパントン通りに移転する前は、地下鉄ピカデリー・サーカス駅の目の前シャフツベリー通り(Shaftesbury Ave)にあって、鏡張りのキラキラしたエスカレーターで2階(イギリス英語だと1階)に上がると、お店がありました。

移転後は行った事がありませんが、YouTubeを見る限り随分綺麗になりました。

T.K.Trading(ティー・ケー・トレーディング)

T.K.Trading(ティー・ケー・トレーディング)はロンドン北西部、アクトン(Acton)に実店舗があります。

  • オンラインサイトは、日本語対応
  • 合計70ポンド以上の注文で送料無料
  • 冷凍品は合計100ポンド以上の注文で送料無料
  • アクトン実店舗に加え、出張販売もあり(Cardiff、Derby、Manchester、Telford、Gloucester、Petersfield)

Natural Natural(ナチュラル・ナチュラル)

Natural Natural(ナチュラル・ナチュラル)は、ロンドン西部イーリング・コモン(Ealing Common)とロンドン北西部フィンチリー・ロード(Finchley Road)に、それぞれ実店舗があります。

  • オンラインサイトは英語のみ
  • 実店舗は日本人の店員さんがいて日本語OK
  • 合計50ポンド超の注文で送料無料


公式サイトは英語のみですが、文字だけでなく写真が多くあるので特段不自由は無いかと思います。

また合計50ポンド超あれば、配送料金が無料になるのは嬉しいポイントです。

イギリス国内にあるドイツ系スーパー

イギリスにあるドイツ系スーパーも、日本人の口に合うドイツ産のソーセージを取扱っています。

ドイツ系スーパーのソーセージは冷凍では無くて、冷蔵で売られています。

ドイツは元々ソーセージ大国として有名ですが、実は日本国内で販売されているシャウエッセンアルトバイエルンは、どちらもドイツのソーセージを参考にして誕生した商品です。

日本ハムのシャウエッセンは、ドイツ語で「観る」という”Schau”、「食べる」という”Essen”を組み合わせた造語です。1985年の発売前に、何度もドイツに足を運び製法と味を研究。豚肉100%、本格的なあらびきウインナーとして、日本で不動の地位を築いているかと思います。

 

また1998年の発売、伊藤ハムのアルトバイエルン。”Altbayern”は、「旧バイエルン」という意味です。アルトバイエルンが誕生する前、1983年には豚肉100%のドイツ風ウインナーである手作りウインナーという商品が発売されています。


ディスカウント系の部類に入りますが、イギリス国内に店舗数が多く2大ドイツ系言われているスーパーです。

English、British、Irish、Scotishなどの表記でなく、Germanを前面にアピールしているソーセージを選びましょう

Aldi(アルディ)

Aldiは、1990年に初めてイギリスに店舗をオープン。2020年時点では、800を超える店舗を有しています。

Our Amazing Journey

Lidl(リドル)

Lidlは、1994年に初めてイギリスに店舗をオープン。2020年時点では、800を超える店舗を有しています。

We surprised some FA Lidl Skills children with a coaching session from Gareth Southgate

なぜソーセージを、バンガーズと呼ぶのか

第一次世界大戦に遡る事、フライパンでソーセージを料理していると、しばし爆発する事があった事から、バンガーズ(Bangers)と呼ばれるようになったそうです。

“Bangers”はイギリス英語で、「ソーセージ」という意味に加え、「爆竹」という意味もあります。

ソーセージの皮が調理の過程で縮む事に加え、戦争時に十分な肉が無く多くの脂肪分等が詰め込まれて作られていた為、過熱により中身が膨張した事などが原因で、爆発を避けるには予めフォーク等で穴をあけておく必要があったそうです。


フライパンでソーセージが爆発すると、まさに発砲などの「バン」という音が鳴り響きます。音そのものを英語で”Bang”と言います。

平時の現在でも、皮のあるソーセージは爆発する事がありますので、特に知らなかった日本人は注意が必要です。


なおイギリス国内の様々な地域で生まれたソーセージを総称してバンガーズと言われるものの、今日では”Bangers & Mash”を指す時のみ、イギリス人はバンガーズを使う事がほとんどかと思います。

イングリッシュ・ブレックファースト他では、普通にソーセージという呼称を使います。

最後に

渡英当初こそ、イギリスの様々なメーカーのソーセージを試しましたが、どれも筆者には合いませんでした。

どんなに火力を強くして痛めても、フニャフニャしたままです。

パリッ・プリッとした、日本で食べるのと同じようなソーセージが恋しい場合は、日系やドイツ系スーパーがおすすめです!


もし日本ハムや伊藤ハムが、ドイツでは無くイギリスのソーセージを研究して日本国内で販売していたら、日本人のソーセージに対する美味しさの感覚が、今のそれとは異なっていたかも分かりませんね。



“Das ist mir wurst”というドイツ語の言い回しがあります、直訳すると「それは、わたしにとってソーセージだ」ですが、意味は「どうでも良い」になります。

多くの人にとって、「どうでも良い」話題だったかもしれませんが、最後までお付き合いいただきありがとうございました。




※本文は以上です。
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