海外欧州で見る残念な日本人、スパゲッティにスプーンはマナー違反

スポンサーリンク

お上品どころかマナー違反!実はスパゲッティを食べる際、フォークに加えてスプーンを使う事は、パスタの本場イタリアを始め海外ヨーロッパではNGです。

以前イギリスで働いていた時に、日本好きの優しいイタリア人がそっと教えてくれましたので共有したいと思います。

日本でラーメンや蕎麦・うどんなどを食べる感覚のまま、海外ヨーロッパでスパゲッティを食べると、残念な日本人に見られてしまう可能性が高いので注意が必要です。

スパゲッティはフォークのみ使う(スプーンはマナー違反)

イタリア人はスパゲッティを食べる時、フォークのみ使います。スプーンを使う事が許されているのは、まだ上手くフォークを使いこなせない、小さな子どもだけです。

大人がスプーンの使用を許可される例外は、ソースがスープのような時です。


以前はイギリスに、現在ドイツに住んでいますが、同じヨーロッパという事でか、イタリア人に限らずみなさんフォークのみ使ってスパゲッティを食べています。

ZAGAT公式のYouTubeで、お作法を投稿したものです。

How to Eat Different Kinds of Pasta – Stop Eating it Wrong – Episode 53


YouTube内でも説明がありますが、麺を巻き上げる前に、フォークを器から持ち上げるのはNGです。

また日本国内でも同じことが言えますが、スパゲッティの麺は音を立てたり啜ってはいけません

日清食品

3.おいしさは世界の言葉
「カップヌードル」をはじめとする弊社商品は、中国、アメリカ、ブラジル、タイ、インド、インドネシア、フィリピン、オランダの8カ国でそれぞれの国の食文化・嗜好にあわせて現地生産しています。例えば、めんを啜る習慣のない欧米においては、「カップヌードル」のめんの長さを日本のものの半分の長さにするなど、現地の食文化に溶け込んで定着しています。

引用元リンク:https://www.nissin.com/jp/news/643


イギリスやドイツをはじめ、ヨーロッパにもラーメン屋はありますが、実店舗での麺の長さは、個人的なデータによるとまちまちで若干日本のそれより短い気がします。

なぜ日本では、フォークとスプーン両方使うのか

日本だと、いつからかスパゲッティを食べる際、スプーンの上でフォークをクルクルして麺を巻くスタイルが定着していますが、日本独自のものなのか何なのかは良く分かりません。

ただ、昔住んでいたアメリカでもフォークとスプーン両方使う食べ方は、わりと一般的だったかと思います。

なのでイギリスに住み始めて、初めて指摘されて正直驚いたくらいです。


1789年にアメリカ合衆国第三代大統領トマス・ジェファーソン(Thomas Jefferson)が、同国に初めてパスタを持込んだと言われています。第二次世界大戦で兵士がスパゲッティ含むヨーロッパ食に多く触れた事で、その後アメリカでパスタ市場が大きくなったようです。

上手くフォークを使いこなせないアメリカ人というと語弊がありますが、長らくアメリカではスパゲッティを食べる際、フォークとスプーン両方使う文化があります。

THE SPOON QUESTION, OR HOW TO EAT PASTA LIKE AN EXPERT
May 19, 1982

Most restaurants (and hostesses) that feature pasta provide guests with a large spoon as well as the knife and fork. The fork is used to spear a few strands of spaghetti, the tips are placed against the spoon, which is held on its side, in the left hand, and the fork is twirled, wrapping the spaghetti around itself as it turns. If no spoon is provided, the tips of the fork may be rested against the curve of the plate.” ”The New Emily Post’s Etiquette,” Elizabeth L. Post, 1975 By CRAIG CLAIBORNE

引用元リンク:https://www.nytimes.com/1982/05/19/garden/the-spoon-question-or-how-to-eat-pasta-like-an-expert.html


1982年のNYタイムズ紙で、「多くのレストランではパスタが提供される際、ナイフとフォークに加え、大きなスプーンも提供される」との記載があります。

知り合いのイタリア人としては、スパゲッティを食べる時にスプーンを使う行為が、有り得ないらしく、上記NYタイムズ紙の過去記事は後から見つけたものですが、「スプーンは子どもの為のもの、素人向け、テーブルマナーがなっていない人が使うもの」という意識がイタリア人には強くあるようです。



日本人はやらないと思いますが、麺を短く切ってから食べる行為も、よろしくありません。

スパゲッティとは違う食べ物ですが、確かにラーメンを短く切っている外国人をみかけると、なんだかな気持ちになります。

スパゲッティをパスタと呼ぶ違和感

スパゲッティにフォークとスプーン両方使う事に加え、日本独特の文化?!として挙げられるのが、スパゲッティ=パスタとして扱う事です。

最後に

マナー違反なので、スパゲッティを食べる際、以下の点に気を付ける必要があります。

  • ソースがスープのものを除き、フォークのみ使う(スプーンはNG)
  • 麺を巻き上げる前に、フォーク器から持ち上げない
  • 麺は音を立てたり啜らない
  • (スパゲッティはパスタの一種)


イタリアの家庭によっては、かなり厳格にスパゲッティの巻き方を子どもに教えるみたいです。

日本人が子どもに箸の使い方を教えるようなものでしょうか。


陽気な性格の人が多い印象のイタリアですが、ことパスタに関しては本気でマナーは厳しいです。






※本文は以上です。
もし記事を気に入っていただけたら、是非、SNS等でシェアいただけたらと思います!

記事一覧は、サイトマップから確認できます。

コメント

テキストのコピーはできません。
タイトルとURLをコピーしました