ドイツ人も絶賛、あなたを虜にする日本の爪切りSUWADA(スワダ)

海外で生活をおくるにあたり、日本から持参した物の一つに、日本製の爪切りSuwada(スワダ)があります。

プライベートでSUWADA(スワダ)の爪切りを、かれこれ10年近く使いこんでいる筆者がドイツ現地よりレポートします。

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SUWADA(スワダ)の爪切りとは

SUWADA(スワダ)の爪切りは、刃物で有名な新潟県三条市にある、諏訪田製作所で職人さんがハンドメイドでつくっています。

日本の他、アジアではシンガポール、台湾、香港、ヨーロッパではイギリス、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、スウェーデン、チェコ、オーストリア、北米ではアメリカに取扱店があります。

新潟県三条市にはファクトリーショップがあり、工場見学が可能なので、日本にいったらいつか訪れてみたい場所です。
https://www.suwada.co.jp/about_ja/factory


同社は1926年に創業、関東大震災の3年後、住宅復興需要に合わせ大工職人の為にニッパーの前身と言える釘の頭を切る為の「喰切」と呼ばれる道具を製造したのが始まりです。

美を創りだす道具は、それ自身も美しく、
愛情が湧く本物でなければならない。

引用元リンク:https://www.suwada.co.jp/


諏訪田製作所トップページにある言葉です。


デザインのセンスがあるとは言えない筆者からみても、シンプルで無駄が無く、惚れ惚れする造形美です。


公益財団法人日本デザイン振興会が運営するグッドデザイン賞をはじめ、数々の賞を受賞しています。

GOOD DESIGN AWARD
グッドデザイン賞の仕組みや、過去のすべての受賞対象が検索できる「グッドデザインファインダー」など、グッドデザイン賞に関する情報をご紹介するサイトです。毎年1回(4~6月頃)募集する、グッドデザイン賞への応募もこのサイトから行うことができます...



デザインもさることながら、使い心地が他の爪切りとは一線を画し素晴らしいんです!

どう素晴らしいかというと、今まで使っていたテコ式の爪切りは、爪を切るのでは無く単に爪を割っていただけと思った程です。

もちろんテコ式でも素晴らしい爪切りはあると思うので、あくまでもわたしの感想です。どんだけ安物の爪切りを使っていたのか…


なのでSUWADA(スワダ)の爪切りを使えば、ヤスリがけの必要がなくなる人がほとんどではないでしょうか。

それほど切れ味が抜群です。



是非ともSUWADA(スワダ)の爪切り、試してもらいたい。本当に世界が変わります。

一度SUWADA(スワダ)の爪切りを使うと、虜になってもう他の爪切りは使えなくなると思います。

目の肥えたドイツ人が絶賛

現在筆者が住んでいるドイツは、ドイツ西部のノルトライン=ヴェストファーレン州に属するゾーリンゲン(Solingen)に代表されるよう刃物で有名です。

世界3大刃物産地の一つですね。

残りの二つですが、イギリスのシェフィールド(Sheffield)、日本の岐阜県関市(Seki)です。何れの産地も、頭文字がSで始まる事から、3Sと呼ばれたりもしています。


双子のマークで有名なドイツ製ブランド、ツヴィリング J.A. ヘンケルス(Zwilling J.A. Henckels AG)の本社が、まさにゾーリンゲンにあります。

その他、両刃カミソリのメルクール(Merkur)ブランドを保有するDOVO、ナイフや剣そのものであるWKC、キッチンウェアのWüsthof、ナイフのBöker社もゾーリンゲンに本社を構えています。

因みに、日本3大刃物産地は、岐阜県関市、大阪府堺市そして新潟県三条市と言われています。


刃物のみならずドイツと言えば、高度な技術力と洗練された工業デザインで、車や家電ブランド等をはじめ、ドイツ製品は世界的に人気が高いかと思います。


またヨーロッパ随一の倹約家として知られているドイツ人、とにかく質に細かい人が多く、無駄遣いをしない国民性です。

そんなドイツで、ふとしたことから職場でSUWADA(スワダ)の爪切りを貸したら、Wunderbar(英語でいうワンダフル)の嵐でして、日本に一時帰国する都度、購入してくるよう頼まれるようになりました。

普段、他人に爪切りを貸す機会はなかなか無いと思いますが、気になった時に直ぐ対応できるように、自宅に加え会社にも置き爪切りしていました。

結局、会社に置いていた爪切りは、SUWADA(スワダ)の熱烈なファンになったドイツ人がどうしても欲しい、というので譲りましたが。

諏訪田製作所とわたしは無関係ですが、海外で日本製品が褒められるのは、純粋に嬉しい気持ちになります。

安くは無いが、質を鑑みると良心的な価格設定

SUWADA(スワダ)の爪切りは、クラシックのLサイズ単品で、定価税別6,500円。アマゾン最安値だと、当初記事投稿時点で税込み6,000円弱です。

質に拘らなければ、1,000円以下で爪切りが買えてしまうのと、アマゾンで確認できるボリュームゾーンでも1,000-3,000円程度なので、確かにSUWADA(スワダ)の爪切りは高い部類に入るかと思います。


爪切りは消耗品でもない(厳密には、刃を職人さんに研いでもらえる)ので、例えば両刃カミソリのように替刃が安いので、中長期的に使い続けていくと節約になる、といったメリットも見当たりません。


上位モデルのダマスカスレイヤードは定価で税別6万円しますが、クラシックは6,000円程度と1/10ですし、プロユースの商品を自宅で使える事を鑑みると、むしろ良心的な価格設定だと思います。

また爪切りは、基本的に壊れない限り買い替える人は少ないと思います。
何年・何十年と使い続けるのであれば、少々高くても日割り計算すれば大した金額にならないでしょう。


わたしのクラシックLは10年選手ですが、全く壊れる気配がありません。

流石に新品と比べると、切れ味は落ちていると思いますが、素人には分からない程度ですし、がたが全く無く、左右の刃も新品同様に隙間なくきっちり閉じますよ!恐ろしい精度です。

公式YouTubeにありますが、左右の刃が隙間なく閉じるように、刃を削り合わせる作業は圧巻です。ただただ美しいです。



ドイツに引越してきてから、色々ドイツ製の爪切りを試してみましたが、やはりSUWADA(スワダ)は格別です。

わたしの周りのドイツ人も同じ事を言っています。

控え目に言って、SUWADA(スワダ)は、世界最高の爪切りでは無いかと個人的には考えています。

ニッパー式爪切りの特徴

日本だと一般的にはテコ式の爪切りを使う人が多くて、ニッパー式の爪切りを使っている人が少ないかと思います。


ニッパー式爪切りのメリットは、死角ができない点です。どこに刃が当たっているか、角度も含めてはっきり分かります。なので、思った以上に深爪する事が無くなります。



鋭利な刃先なので、甘皮の処理もテコ式より狙い通りにできますね。

またニッパー式爪切りは、相対的に軽い力で爪が切れるので、握力が弱い人や高齢者にこそぴったり

クラシックより滑りにくく、ソフトなバネを使用した新型ソフトという商品も出ています。



爪の硬さも人それぞれなので、今あなたが使っている爪切りでは毎度手が疲れるのであれば、一度ニッパー式を試してみると良さそうです。



足用の爪切り(直刃タイプ)もありますが、公式FAQページにある通り、手用の爪切り(カーブした刃のタイプ)で足の爪を切っても問題ありません。

Q2. 足用つめ切りとは?
つめ切りはカーブした刃のみを製作してまいりましたが、「巻き爪予防に直刃が欲しい」というお声を頂戴しました。

特に足の爪は深爪すると「巻き爪」になりやすく、爪の両端は角度をつけない方が良いと言われています。

通常タイプのカーブでも、深爪に気をつければ十分お使いいただけますが、「直線で切りたい」という方にとっては待望のつめ切りと言えます。


Q3. 手と足用を使い分けないといけないの?
どのつめ切りも、手・足両方にお使いいただけます。

前述のとおり、弊社の「足用」は直刃タイプです。
「手も直線で切りたい」という方は、この直刃タイプをお使いください。
そうでなければ、これまでどおり定番のつめ切りで、手も足の爪も切っていただけます。

引用元リンク:https://www.suwada.co.jp/contact_ja/faq

まとめ

初めてSUWADA(スワダ)の爪切りを使った衝撃は鮮明に覚えています。手元に届いた日には、その美しさに惚れ惚れしました。

今でも爪切りを始める前に、ケースから本体を取り出して、数分は本体を眺めるのが儀式なんですけどね。

無駄が一切なく、完成された機能美は、どこか両刃カミソリと通じるものがあります。



爪切りも髭剃りも、定期的にケアしないといけない単純な作業で面倒と思う人がいるかもしれませんが、一流の品質であるSUWADA(スワダ)の爪切りを使う事で、日常を至福の一時にかえてくれます


わたし自身は別にナルシストでは無い(と思う)のですが、ついつい集中して爪切りをしてしまい、妻が引く位、毎回30分から1時間程かけています。

人間、キャンプファイヤーなど炎をみると気が落ち着く習性があると思いますが、美しい一流の道具を使っている間も、一人の世界に入り、セラピーというか心が落ち着く感じになるのは私だけでしょうか…


ベビー用やペット用もあったりするので、プレゼントや外国人へのお土産にもぴったりだと思います!







※本文は以上です。
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