イギリスMonzoも対応、超簡単にメイン銀行口座を変更する方法

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一度銀行口座を開いて、給与振込とか各種引き落しを設定してしまうと、その後メイン銀行を変えるのって、ものすごく手間ですよね。

時間が経てば経つほど、なんとなく惰性で、銀行口座を使い続ける方が多いと思います。

メイン銀行を変えると、引き落し先に、それぞれ新たな口座やカード情報の連絡をする必要があり、気が引けるのも当然です。

しかし、イギリス在住の方は朗報です!なぜなら、驚くほど簡単に銀行口座を変更する事ができるからです。
もちろん、現在設定してある引き落とし先へ個別連絡は不要です。

なぜこの記事を投稿するかというと、わたしはイギリスの銀行であれば、Monzoを一番おすすめしており、まだ使っていない方で、メイン銀行を変えようか迷われている方の背中を押したいからです!


この記事ではMonzoに限らず、イギリスで簡単にメイン銀行口座を変更する方法を紹介したいと思います。

The Current Account Switch Guaranteeとは

The Current Account Switch Guarantee (CASG)とは、イギリスで運営しているNPO団体で、意訳すると銀行口座変更(移管)保証。

Current Account Switch Service (CASS)とも言われていたりします。


2013年に登場し、ユーザーが容易にメイン銀行口座を変更(スイッチ)できるように促進する枠組みです。今まで累計、6億人が実際に使用しています。



Current Accountというのは日本でいう当座預金です。日本だと利息が付利される普通預金が、個人では一般的ですが、イギリスだと利息が付利されない、Current Accountがいわゆる日本の普通預金口座的に使われています。

CASSの素晴らしさは、あなたが申請さえすれば、メイン銀行口座を変更する際、元々引き落とし設定されていたDirect Debitなどの変更手続きを、全て新たな銀行側で対応してくれる点です。

サービスの費用


CASSは無料です。

加えて、メイン銀行口座を変更するにあたって、何か引き落としエラーなどでペナルティが発生しても、自己負担なしです。



所要日数

ずばり、7営業日。

対応する金融機関


CASSを使うには、あなたが新たに銀行口座を作ろうとしている先が、CASSの枠組みに参加していないといけません。

ただ現在イギリス内49の金融機関が参加、Current Accountの実に99%がCASSに対応していると言われているので、相当マイナーな銀行等でない限りは、気にしなくて大丈夫そうです。

因みに、わたしがイギリスの銀行で一番おすすめしている、MonzoはCASSに対応しています。
参加リストは、以下リンクから確認できます。

https://www.currentaccountswitch.co.uk/banksandbuildingsocieties/Pages/banks.aspx

注意点

Direct DebitStanding Orderは大丈夫ですが、Recurring Card Payment (Continuous Payment Authority = CPA)など、一部CASSでカバーされないものに関しては、手動で変更手続きが必要です。


大事なポイントなので繰り返しますが、Recurring Card Paymentの設定をしている場合は、何れにせよあなた自身で、変更手続きをする必要があります。

取引明細を確認して、DDSO等の略記号でない場合は、Recurring Card Paymentである可能性が高いです。

移管できない場合、商品

  • 共有名義で、名義人の一人が口座移管に合意していない場合
  • 貯蓄預金(Saving Accounts)
  • ISAs
  • 非ポンド建て通貨

場合によっては、完全移管ではなくて、一部移管という方法もあります。

移管すると

完全移管

CASSで完全移管手続きをして、新しい銀行口座を開設すると、元の口座は移管完了後、原則解約されます(一部移管にしない場合)。

元の口座に、振込みや引き落としがあると、自動的に新たな口座に誘導されます。

CASSを用いて生じたトラブル、例えば古い口座から引き落としがされたけど、引き落としできずペナルティが課せられたなどは、あなたが払う必要はありません。

一部移管

CASSで一部移管手続きにすると、新しい銀行口座ができても、そのまま古い口座が残るので、CASSの保証を受ける事ができなくなります

CASSの保証適用外と聞くと、なんだか損する気になりますが、そもそも新しい銀行口座へのスムーズな移行を保証しているので、制度趣旨から考えると納得です。

引き落とし設定ミスなどで、古い口座から引き落としされても、その口座自体は存在していますからね。

トラブルが発生したら

万が一、トラブルが発生した場合は、新たに口座開設をした銀行にクレームを入れると15日以内に、銀行はあなたに回答をしないといけません。

もし銀行から、期限内にあなたが回答を得られなかった場合は、オンブズマン等に問合せすることも可能です。



必ずしもCASSに限定という訳ではありませんが、オンブズマンに問合せする方法が明記されたリンクです:
https://www.financial-ombudsman.org.uk/consumers/how-to-complain

CASSを用いて、あなたのメイン銀行をMonzoに変更する

Monzo公式サイトのリンクを貼っておきます。
https://monzo.com/features/switch/

MonzoのAppをダウンロード済みであれば、Switch to Monzoから申請可能です。

まとめ

CASSを使えば、面倒な手続きをせずに、驚くほど簡単にあなたのメイン銀行口座の変更が可能です。

pay.ukによると、CASSを使った、約90%の人が満足、また99%の人が実際7営業日以内に手続きを完了、との統計が出ています。ほとんどの方は、問題無く移管できている事が分かりますね。

Direct Debit等の設定が、そもそもあまり多く無い人は、自分で変更手続きをしてしまった方が手っ取り早いかもしれません。

特にイギリスであれば、ほぼインターネット上で引き落とし口座の変更が可能なので。

デジタル銀行のMonzoを試して見たい方など、CASSを使ってみてはいかがでしょうか。



銀行によっては、新規顧客囲い込みの為に、CASSを使って新たに口座開設をした人向けにキャッシュバックするなど、キャンペーンを実施している先もありますよ。




※本文は以上です。
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