第二外国語としてメジャーなドイツ語・フランス語・イタリア・スペイン語・オランダ語など、英語以外のキーボード配列を、パソコン・スマートフォンやタブレット端末に追加設定する方法です。
入力言語の切り替えショートカットも、まとめてみました。
Macの場合
第二外国語あるあるは、特殊文字です。
Macの場合、特定のキーを押し続けるとアクセントメニューが表示され、特殊文字を選択できます。Windowsだとショートカットがかなり使えます。
ドイツ語を例に別途記事を投稿していますが、フランス語、イタリア語、スペイン語、デンマーク語、ノルウェー語、スウェーデン語、フィンランド語、ハンガリー語などの特殊文字にも応用できるので、ご興味がある方はご確認下さい。
Windowsの場合
なおドイツ語キーボードの場合、”y”と”z”の場所が入れ替わります。
普段はCaps Lockがオンになっていないか気を付けている人が多いかと思いますが、特に英語以外の外国語配列のキーボードを加えた場合は、文字の打ち間違いや入力言語の切り替えミスにご注意下さい。
わたしはパスワード入力エラーで、何回もはじかれた事があります。
iPhoneやiPadの場合
Androidの場合
Androidで多言語入力をする場合、グーグルが提供しているApp(Gboard – Google キーボード)を入れておくと便利です。
元々は多言語入力で使い始めたGboardですが、iPhoneやiPadと異なりAndroidの場合メーカーごとにキーボードのレイアウトが若干異なるので、端末を問わず常に同じキーボードを使用できるのは利点の一つです。
入力言語の切り替えショートカット
色々なやり方がありますが、端末ごとの代表的な入力言語切り替えショートカットです。
端末 | 入力言語切り替えショートカット |
---|---|
Mac | option + control + space |
Windows | Alt + Shift start + space 半角/全角 |
iPhone, iPad | 地球マーク🌐 |
Android (Gboard) | space 地球マーク🌐 |
最後に
第二外国語としてメジャーなドイツ語・フランス語・イタリア・スペイン語・オランダ語など、英語以外のキーボード配列を、パソコン・スマートフォンやタブレット端末に追加設定する方法及び入力言語の切り替えショートカットでした。
パソコンでもスマートフォンでも、英語キーボードを用いて特殊文字を打つことができますが、例えばドイツ語のキーボードを新たにインストールすると、特殊文字では無くてデフォルトとして、各ウムラウト・エスツェットを含むキーボード配列が表示されます。
頻繁に英語以外の外国語で入力する機会がある場合は、その言語のキーボードをインストールしてしまった方が良いかもしれません。
※本文は以上です。
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